引越し時にいらなくなった冷蔵庫はどう処分したらいいでしょう?

引越し時に不要になった冷蔵庫を自分で処分するとすると、リサイクル料金だけで4千円から5千円かかってしまいます。そのほかに自分で指定回収場所まで運搬するか、一般廃棄物収集運搬業者に運搬を委託しなくてはならないので、非常に手間もお金もかかってしまいます。

 

そんなときは、リサイクルショップなどに連絡し、冷蔵庫以外のものも合わせて不用品回収をしてもらうのが良いです。例えば、年式が2010年以降程度と比較的新しいものであれば数千円で買い取ってもらえる可能性もあります。年式が少し古くても状態がよければ無料で引き取ってもらえる可能性があるので、事前にきれいにしておくことをお勧めします。

 

もし、液晶テレビなどの家電も一緒に買取を依頼すれば、冷蔵庫も一緒に引き取ってもらえる可能性が高まります。最後に一つ注意すべきなのが、有料での引き取りを申し出てくる不用品回収業者です。この場合は、一般廃棄物処理業の許可を市町村から受けていなければ、無許可営業となってしまい、業者が摘発などされた場合には、廃棄物の処理責任が元の所有者に及んでしまうかもしれません。料金を請求されそうな場合は、断って他のリサイクルショップなどを再度当たってみましょう。